厳選30本!書家・増永広春が1本づつ描く干支の扇子

干支「巳」の江戸扇子

本干支扇子は、書家増永広春(こうしゅん)氏の揮毫による文字で、来年の干支を生命力のある「巳(み)」で表し、広春氏の技法である書と絵画の融合「走墨(そうぼく)」の書体で表現されております。

お正月飾りにいかがでしょうか?手描きの干支の江戸扇子は、吉兆の意味もあり、新年を迎えるにあたって縁起の良い干支扇子をお楽しみ頂けます。 お正月のお飾りやプレゼントにも最適です

干支「巳」を生命力のある書で表現

扇面に描かれた書は、命にひそむ神秘の姿を「墨の香り」「線の走り」「滲み」「かすれ」で表現し、迷いなく的確に、ひと筆で一気に走る筆から作成されています。書に命を吹き込み、伝統とモダンの融合美を体現しています。

扇子の地紙には、文字を引き立たせるため、独特の色と風合いを持った伊予国(愛媛県)から産出する奉書紙、伊予奉書(いよぼうしょ)を用いております。

干支を題材にした本江戸扇子は、東京日本橋で江戸開闢以来四百年以上の歴史を持つ老舗「伊場仙」の仕立てでございます。

伊場仙では、オリジナルの干支扇子を新年をお迎えするお客様に限定30本で、受注生産を承ります。

書家増永広春(こうしゅん)氏が描いた巳(み)。手描きですので、同じように見えても表情、墨の濃さ、落款の位置などが微妙に違います。世界にたった一つの扇子をぜひお手元に。

受注は、令和6年11月19日まで受け付けております。令和6年12月20日ごろより順次、お客様に発送致します。

2025年の干支の縁起が良い 江戸扇子。生まれ年の干支を身に付ける風習は「無病息災・厄除祈念」として縁起物とされてきました。

日々の暮らしの中で少し特別感が出る伝統工芸の作品を是非手に取ってみてください。

令和7年 増永広春 干支手描き扇子「受注生産」限定30本

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【要注意】こちらの商品は同梱できません。単品でのご注文をお願い致します。同梱された場合は、送料を別途いただく形になります。ご了承ください。

サイズ:7.5寸15間(22.5cm)

扇骨:煤竹仕立
扇面:伊予奉書(いよぼうしょ)※
[※伊予国(愛媛県)から産出する奉書紙]

扇子立て付箱入り

増永広春栞入り 

伊場仙製

【スケジュール】
受注締切:令和6年11月19日
発送開始:令和6年12月20日〜


 

増永広春先生の揮毫

全身にみなぎるエネルギーを筆に託した墨を走らせイマジネーションを描き出します。

走墨の美しさは海外でも高く評価され、限りない日本文化の普及にも貢献しています。

書家 増永広春

埼玉県大宮市出身。

幼少より筆を持ち、本格的に女流書家「町春草」に師事。1986年独立、書と絵画の融合「走墨」が商標登録される。1998年、「走墨」作品集出版。数々の受賞歴を持ち、数多くの 作品がパブリックコレクションとして美術館など に収蔵。国内および、オーストラリア(シドニー、メルボルン)、フランス、アメリカ合衆国(ニュー ヨーク)、イタリア(ローマ、パルマ)、アラブ首長国 連邦(ドバイ)、ドイツ(ベルリン)、アルジェリアを はじめとする、国内外80数回以上の作品展に出展。近年、日本の伝統文化を表現する「走墨」を 題材としたワークショップを精力的に開催して いる。

お届けスケジュール

受注

令和6年11月19日まで受け付け。

発送

令和6年12月20日ごろより順次、お客様に発送致します。

新年を迎える、生命力溢れる干支「巳」の江戸扇子

長野オリンピックポスターや郵政公社の2005年カレンダー「飛躍」で活躍されている増永広春先生の作品は、独特の魅力が光ります。

特に走墨で描かれた干支「巳」の江戸扇子は、新しい風やエネルギーが感じられ、新年を迎えるのにぴったりです。

その独創性と緻密な技術が組み合わさった作品を手に入れることで、身の回りに新たな息吹を感じることができます。見るたびに心が豊かになるような、増永広春先生の江戸扇子は、大切な方への贈り物や自分へのご褒美にもぴったりです。この特別な扇子で、新しい年を迎えてみてはいかがでしょうか。

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